カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
メモ帳
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
無肥料、無農薬という、
究極の野菜、それはもう芸術の域、 という野菜を販売している、 「ナチュラルハーモニー」というお店の、 メルマガです。 以下、そのメルマガより。 ************************** 第1回「硝酸性窒素について考える」 【賢明な人は火を通す 〜現代食べ合わせの危機〜】 「硝酸性窒素」とは小松菜やほうれん草、チンゲン菜などの葉野菜に多く 含まれている物質です。分かりやすく言えば、葉野菜を食べた時に感じる 苦味やエグミ、その味の正体はこの物質によるものなのです。 葉野菜は生で食べることを極力避けている、必ず火を通す、そういう方も 多いと思われます。何気なくやっている・・・、たとえそうだとしても、 それは極めて賢明な処置と言えます。硝酸性窒素の毒性は「青酸カリ」に 匹敵するとも言われているのですから。サラダブームもきちんと素材を選 ばない限り、危険度は高まってしまうわけです。 「肉を食べたから、その倍くらい緑の野菜を食べましょう」、食卓のよく ある光景ではないでしょうか。シーンとしてはお母さんが子供に言い聞か せる言葉だと思いますが、実はこの組み合わせには「危険がある」と言わ ざるを得ないのです。 なぜなら肉や魚に含まれるたんぱく質「アミン」と硝酸性窒素が化合して、 「ニトロソアミン」という強い発ガン性物質に変化してしまうことがある からです。 肉・魚に限らず、体内にはこのアミンが貯蔵されているので、硝酸性窒素 たっぷりの野菜は極力避けなければなりません。アミンは肉や魚を焼いた り、煮たり加熱調理をすることで、さらに増加していくことが分かってい るのです。 野菜に含まれる硝酸性窒素は口の中で「亜硝酸性窒素」という物質に変化 します。実際に白菜100gを食べた後の唾液を測定してみると、通常の5倍か ら10倍くらいの亜硝酸性窒素が測定されたという報告があります。それが 加熱して増加した肉や魚のアミンと化合し、「ニトロソアミン」に変化す るわけですから、注意が必要です。 【赤ちゃんが青くなっていく・・・】 強い発ガン性の他にも、硝酸性窒素は酸欠・窒息状態を引き起こします。 代表的なのは幼児が青くなって死んでいく、「ブルーベイビー症候群」と いう急性症状です。 これは今から約40年前、アメリカでホウレン草の“裏ごし”を食べた幼児が 次々と窒息死する事件が起きました。300人近くが急性症状にかかり、39名が 亡くなった。血液中の酸素を運ぶヘモグロビンの働きを阻害した結果として 起こる病気で、「メトヘモグロビン血症」と名づけられています。 毒への耐性は体重に比例します。だから小さいお子さんがいる家庭では細心の 注意が必要です。また北海道で、硝酸性窒素を大量に含んだ牧草を牛が食べ、 急性の酸欠で大量死した事件が10年ほど前に起きました。他にも糖尿病やアレ ルギーの原因物質として警告を発する研究者もいます。 私たちは硝酸性窒素の過剰摂取、その危険性を正面から見つめる必要があ ります。そしてこの物質を食卓から、いかに減らしていくか、このことを 真剣に考えなくてはならないのです。それは日々の食材をいかに選ぶか? ここに賭かっているのです。 WHO(世界保健機構)は硝酸性窒素の安全基準を定めています。「安全基準」 とは一日の摂取量が基準値以内ならば、一生摂り続けても問題がないと考え られる量のことです。その数値は体重1kgに0.836mg(体重50kgの人は0.042g) です。つまりこの量を超えるとリスクであるという警告です。※注1 ヨーロッパでも安全基準を設けているのですが、日本ではいまだ定められて いません。 こういう状況ですから、硝酸性窒素への関心が低くても仕方がないのかもしれ ません。しかしこの数字はあくまでWHOの基準値に過ぎないことを抑えておく必 要があります。日本人は世界的にも類のない野菜好きですので、より一層の注意 が必要となります。 狂牛病などの影響で、「もっと野菜を!」というムードが強いのですが、野菜 ならば何でも良いことにはならない。イギリスでは環境教育プログラムを定め、 小・中学生に硝酸性窒素の危険性を教えています。子供たちに指導し、食や環境 への意識を育てています。他国の良いところは素直に見習う姿勢が大切です。 肥料の投入量によって硝酸性窒素の含有量は上下していきます。私たちは 有機か、無農薬かというところにどうしても目が向きがちです。でも使わ れた肥料がどれくらいの量であったか、またどのような肥料を使ったかを 問うことも極めて重要であると思います。 もちろん、どんな野菜でも食べるときは感謝して、ありがたく楽しくいただ きたいものですし、腹を満たすことができるのは何ものにもかえがたい。 また、肥料や農薬を使わない農産物で全世界、全国民の人口分を今すぐまかなえるわけでもありません。 そういう意味では、現状、肥料や農薬をつかった栽培も必要なのだといえます。 でも、一方で食におけるリスクを知り、向かうべき方向性を把握することは、 とても重要だと思うのです。 今回は硝酸性窒素の危険性について述べてみました。 そうか、そうならば野菜はなるべく火を通して食べればいいんだ!そのよ うに思われるかも知れません。しかしそう単純にはいかないのです。その 理由はというと・・・、 次回はそれについて述べてみます。 それではお楽しみに! 追伸 私たちは農業に携わるすべての農家・食に携わる製造者を否定するものでは ありません。 戦後、食物のない時代に、日本人の食を救ってくれたのは化学肥料と 化学農薬だったと思います。そのことに私たちは心から感謝しております。 しかし、その過程でさまざまな問題が生じてきました。 これまでの歴史に感謝しつつも、現状の課題をしっかりと認識しつつ 次のステップを踏んでいく。 そんな時期に差し掛かっているのだと思うのです。 そんなナチュラルなライフスタイルの一助となることを願って、 このメルマガを配信しています。 ※注1 なぜこんな中途半端な数値なのかというと、WHOは「硝酸イオン」数値を基準 にしているからです。硝酸イオン中の「硝酸性窒素」を割り出すとこの数字に なります。 有限会社 ナチュラル・ハーモニー ハーモニック・トラスト担当 松井 田辺 ────────────────────── 〒289-1115 千葉県八街市八街ほ661-1 TEL : 043-440-8566 FAX : 043-440-8577 E-mail:trust@naturalharmony.co.jp http://www.naturalharmony.co.jp/trust ────────────────────── OPEN : 10 : 00〜18 : 00 月曜〜日曜 #
by little-fir-tree
| 2008-03-17 23:42
下の子の保育園のクラスに、 発達障害のお友達がいた。 今春で退園して、 近くの発達障害センターに通うという。 今日、偶然道ばたで会って、 話を聞く事ができた。 リハビリをすることで、 どうか、もっと笑顔が増えますように。 ママも、パパも、 その子も、しあわせになりますように。 どうか、かみさま、 いつもいっしょにいてあげてください。 そして、 私にできることがあれば、 どうか私をかみさまの道具として、 お使いください。 #
by little-fir-tree
| 2008-03-17 21:49
| いつでもお祈り
日曜日。 吉祥寺で教会に行っているパパを待っている間、 井の頭公園の動物園へ。 公園は混雑していたけど動物園の中は空いてて 子どもたちものびのび、ゆったり。 動物をみるというより、 走り回って遊んでいた。 絵を描いているおじさんがいて、 息子はそばに近づいていった。 高校で美術の先生をしているという。 息子のリクエストで列車をかいてくれたり、 その子の子供たちと一緒に絵をみんなで思い思いにかいたりした。 いろんな人が、思い思いにのんびり過ごしているこの公園は、 やっぱりすきだなあ、と思う。 #
by little-fir-tree
| 2008-03-16 10:47
アースデーマーケットが、
代々木公園でありました。 今日のスポンサーは、 NPO法人渋谷川ルネッサンスでしたので、 だんなが春の小川の宣伝、頑張っておりました。 渋谷川って知ってます? 「春の小川」って童謡の舞台になった川で、 今も恵比寿の方面は残ってるんですよ。 でも、昔、東京オリンピックの時に、 ずいぶんフタがされて、暗渠化されちゃったんです。 昔はホタルも集まるきれいな川だったそうで、 残念ですね。 川ってね、 私すきなんですよね。 海より断然すきですね。 昔から好きで。 川で遊ぶこどもなんかを、 ぼけーっと眺めているときは、 至福の喜びだったりします。 ネパールでも、インドでも、 そういえば、川辺に座って、 ぼーっとしていたこと、 ありましたね。 川が近くにある生活、 私はすきです。 今も、神田川付近に暮らしていますし。 思えば、渋谷川とも縁が深い。 なんと言っても、 夫とのお近づきのきっかけも、 渋谷川での灯籠のイベントだったし、 昔、住んでた初台のマンションは、 渋谷川の水源である、刀剣博物館のすぐ近くだったし、 今通っている学校は、 渋谷川を毎日またいで通っています。 都会に住んでると、 自然なんてなくて当然、 って思いがちだけど、 でも、水の流れって、 心をゆたかにします。 東京も、 街の真ん中を、 川が流れていたら、 人はもっと、気持ちだけでも、 ゆっくり、落ち着いた生活ができるんじゃないかな、 って思います。 それは交通の便より、 優先されてもいいんじゃないかな、 って思います。 今日の、イベントでは、 そんな思いと知識を、 道行く人々に、私も伝えていきました。 思った以上に、 若い人も、お年寄りも、 反応がよかった。 今は、暗渠化された場所、 春の小川のルートってことで、 電柱広告で示してあるんです。 今日はその宣伝もかねて、 春の小川ルート、歩いてみよう! キャンペーンってことで。 http://www.harajukushinbun.jp/headline/447/index.html 楽しい一日でした。 立ち止まって、お話きいてくださった方、 本当にありがとうございました。 #
by little-fir-tree
| 2008-03-15 13:28
| イベント
パパの知り合いのオーガニックコンシェルジュの方にいただいたハーブティ。 ドイツ土産です。 パッケージもすてき。 私がいつも飲んでるものより葉が大きめ お花も入って見た目も楽しい。 子供たちもガブガブ飲む。 ハーブティはノンカフェインなので、 こどもにも安心。 時間があるときはこれにしょうがを刻んで入れる。 体があったまる。 #
by little-fir-tree
| 2008-03-15 09:12
| オーガニック食材
|
ファン申請 |
||